【英語を味方に!】英文解釈の極意その3

受験生の皆さんこんにちは。

私のブログでは今数回にわたって英文和訳の方法について書いていきます。

この「英文解釈の極意」をしっかり読んで英語を得点源にしていきましょう。

今回は3回目ですね。

前回までの極意はこちらです。

【英語を味方に!】英文解釈のための極意 その2

2016.06.12

【英語を味方に!】英文解釈のための極意 その1

2016.06.01

今回はいくつかの英文を使って説明していきます。

as の使い方を覚えよう

まずは問題を見てみましょう。

  1. He came home just as I was leaving.
  2. I can’t give you anything, as this is all I have
  3. She played the piano as I did.

みなさんは上の3つのasの違いをいうことができますか?

asは接続詞にあたるため、後ろの文章が完全か不完全によって意味が変わってきます。

まずは、asの意味について分類しましょう。

  • asの後ろが完全な文→asは「時」、「理由」
  • asの後ろが不完全な文→asは「様態」

このようにasは接続詞となり、完全な文も不完全な文も取ることがわかります。

それでは順を追って各文を見ていきます。

  1. He came home just as I was leaving.

1の文はasの後ろにI was leavingがあり、SVCのかたちをとっているため「完全」な文となります。

asの後ろが完全な文の場合は「時」もしくは「理由」のどちらかになります。

訳してみてもよいのですが、文法に忠実に訳していくのであればasの前の「just」に注目します。

justは時を表す表現として使うものなのでこのjustがある時点で1の文は「時」を表す訳になることがわかります。

  1. He came home just as I was leaving.

彼は私がちょうど出発した時、帰宅した。

簡単ですね。

それでは次の文です。

2. I can’t give you anything, as this is all I have

asの後ろに注目します。

asの後ろはthis is all I haveでhaveの後ろに何か単語がつかないと完全な文にならなそうです。

しかし、this is all I haveはisを中心とするSVCの文章であり、I haveはall(名詞)を修飾する役割を持つことになります。

修飾語は文の要素にはなり得ません。

したがって2の文のsa以下の文は完全な文となるのです。

ここまで来れば訳してみて自然な方を採用して結構です。

  • 私は何も与えることができない、これが私の持っているものすべてなので。
  • 私は何も与えることができない、これが私の持っているものすべての時。

上の文は意味が分かりますが、下の文は意味が分かりません。

2. I can’t give you anything, as this is all I have.

私は何も与えることができない、これが私の持っているものすべてなので。

簡単ですね。

それでは3つ目の文章です。

3.She played the piano as I did.

まずはas以下の文が完全か不完全かを確認します。

didは「~をした」という過去の行為を表す動詞なのでこの「~」の部分が必要になります。

つまり、このI didの後ろには「~」が本来来るべきなのでこの文章は「不完全」な文章になります。

asの見分け方としてsa以下の文章が不完全であれば「様態」に訳せばよいので「~のように」と訳せば良いわけです。

3.She played the piano as I did.

彼女は私がしたようにピアノを演奏した.

 

asの使い方がわかると英文を読むのがとてもらくになります。

まとめ

・asは後ろの文章が「完全な文章」なら「時」、「理由」を表す

・asは後ろの文章が「不完全な文章」なら「様態」を表す

 

asの使い方を覚えよう
本日も最後まで読んでいただいてありがとうございました!英語は難しいという先入観があると思いますが、コツさえつかめばどんな英文でもスラスラ訳すことができるようになりますよ!他にも疑問点があればいつでも質問でしてください!原則24時間以内には返信します!勉強以外の悩みでも、何でもご相談ください!
  

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ABOUTこの記事をかいた人

たっくん 先生

1985年8月27日。A型。石巻市出身。東北大学大学院教育情報学科教育部博士課程後期終了。教員免許(小・中・高)の取得後、小学校・高校・大学で非常勤講師を勤める傍ら学習塾講師も経験。自身の専門である教育心理学を駆使して生徒の学習習慣の定着、成績アップに導く。好きな食べ物はお母さん特性のきんぴらごぼう。