伝わる話し方、できていますか?(しゃべりのポイント編)

みなさんこんにちは!講師の大沼です。

さて今日はいつもとはちょっと違う記事を書こうかなと思いました。

というのもこのブログを読んでいると勉強以外でもみなさん非常に面白い記事を書かれているんですよね!

よく考えてみるとそういったコラム的な記事を書いていなかったなあ~と思い、今回はコラムに挑戦したいと思います!

今回のテーマは、「話し方」です!

自己紹介の記事でも書きましたが僕は高校三年間放送部に所属し、アナウンスをしていました。

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大学では放送部には所属していませんが、今でも話すのは大好きで、

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こういう本を見つけるとつい買ってしまいます。

ただしけっこういっぱい書きたいので、2回に分けてお話ししようと思います
今回は「しゃべりのポイント」で、次回は「話の構成のしかた」についてです!

 

伝わる話し方とは何か

まず最初に、『究極の話し方』について考えてみたいと思います。

僕個人の考え方ですが、『相手の耳に自然と話が入っていくような話し方』が、究極の話し方だと思います。放送部の時もこの話し方を目標に3年間努力してきました。
この話し方は逆にいうと「聞くのが苦にならない話し方」です。

つまり相手が中心。

とにかく話すということは相手がいて初めて成り立つものだし、相手が最も楽に話を聞けるような話し方が大事なんです!!!

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例えば、なぜ原稿を読んでいるときに噛んではいけないと考えられているのでしょうか?

それは聞き手の意識が、内容よりも「噛んだこと」に向いてしまうから!

とにかく聞き手が意識せずとも自然と聞けるのがベストです!!

しゃべりのポイント

ここでは僕の放送部でのアナウンス経験をもとに、話すときに何を意識すればいいのかについて書きたいと思います。

1. 前を向いてはっきり話す!

アナウンスをしていて最もダメなのは、前を向かないことです。
すべての基本ですがあえて書きました。自分では前を向いているつもりでも相手から見るとちょっと下を向いているように思われたりすることも少なくありません!

原稿に目を取られ過ぎていませんか?プレゼンのスクリーンに何度も振り返っていませんか?

当たり前とわかっていても緊張や不安でちゃんと前を向けないのはよくあることです。

でも、原稿を読み間違えたりするより前を向いていないほうがよっぽど印象が悪いです!

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2. 落ち着いて、『間』をたっぷりとって話す

放送部の強い高校では発声練習や滑舌練習は毎日のように行っています。

そうするとアナウンスに関してもなかなか差が付きにくくなります。

その時に大きなポイントになるのは「間」。

間によって話の印象が変わってしまいます。ですが間の付け方はケースバイケース。
一概にお話しすることは結構難しいです(´・ω・`)

そこで今回は、「間はたっぷりとっても大丈夫!」
ということだけお伝えします!

そもそも、話しているときに間を取らないとどうなるのでしょうか?
聞き手はとにかく聞きづらいです!
頭で理解する前にどんどん先に行かれるのでパニックになってしまいます。

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つまりきちんと間を取ることが、相手に対する思いやりになります。

「でも間を取りすぎたら間延びして聞こえるんじゃ…」と考えたそこのアナタ!大丈夫です!

「間」は不思議なもので、こっちが”間をあけすぎたかな…”と思っても、聞き手からするとぜーんぜん気にならない程度だったりします。だから落ち着いて間をたっぷりとっちゃってください!

3. 立ち振る舞いがかなり重要

このグラフは何を表しているでしょうか。

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出典:『silent messages』(邦題:非言語コミュニケーション)アルバート・メラビアン(聖文社)

これは実は『コミュニケーションの時に相手に与える影響度』を表したものです。

つまり高い項目ほど、影響がデカいということです。

そしてそれぞれの項目は何かというと…

55%→視覚情報(表情、態度などの見た目)

38%→聴覚情報(口調、声の大きさ、話す速さなど)

7%→言語情報(話の内容)

(;゚Д゚)

 

ちょっとびっくりしますよね…
つまりコミュニケーションをしているとき、見た目の印象が半分以上を占めるということです!!!

こうしてみると、「立ち振る舞い」が話をするうえでどれほど重要か、わかっていただけると思います。

ではここで放送部アナウンスの話を一つ。

基本的にアナウンスは原稿を持って読むのですが、原稿から顔を上げて前を向いて話すほうが好印象です。

しかし、原稿のある部分では、たとえ文章を暗記していても原稿に目を向けたほうが良いんです。

それはいったいどんな部分なのか。

それは、「インタビューした相手の声」を話すときです。

原稿を見て話すと、
「インタビュー相手の言葉を間違えずしっかり読むぞ」
という敬意が相手に伝わるんです!

「インタビューの相手に敬意を持っている」かどうかって、とっても大切ですよね。
だからこのように敬意を持っていることを示せるように読んだりするんです。

アナウンスというと話し方が大切と思われがちですが、体の動きや目線もすごく重要で、相手への伝わり方が変わったりするんですね~

 

今回はここまでにしたいと思います!ここまでしゃべりのポイントについて書いてきました。以下のことを忘れないでください!

  1. 前を向いてはっきり話す!
  2. 落ち着いて、『間』をたっぷりとって話す
  3. 立ち振る舞いがかなり重要

そして次回は、「話の構成」について書きたいと思います!
プレゼンやスピーチなど、準備をして話すときってありますよね。そういったときに意識すると良い点などを紹介したいと思います!お楽しみに!

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ABOUTこの記事をかいた人

みなさんはじめまして!櫻學舎で講師をしている、タツヤと申します。東北大学の2年生です。趣味は漫画と野球で、塾では倫理や英語、社会などどちらかというと文系を中心に教えております。部活は中学校の時に吹奏楽部、高校の時に放送部をしていました。なのでしゃべることが大好きです! よろしくお願いします!