囲碁や将棋から学ぶ右脳と左脳の使い分け勉強法

今はスマホゲームが乱立して、「勉強の邪魔」と言われていますが、

日本には昔からある盤ゲームがあることは興味がありますか?

 

もしかしたら、オセロとかチェスとか出てくるかもしれませんが、

「囲碁」と「将棋」っていかがでしょう?

 

「じじくさいなぁ」と思われるかもしれませんが、

実は「囲碁」と「将棋」から学ぶことはたくさんあって、対局ゲームで

終ってしまうかと思うかもしれませんが、実は、すごく頭の回転を

良くしてくれる古典的ながらもクールにそして面白く対局ができて、

勉強に対する考え方をもひっくり返すという魔法を持っています。

 

では、この二つの古典盤ゲームを見ていきましょう。

 

【1.囲碁と将棋のよさ】

囲碁は黒と白の碁石を使った単純かなぁと思う碁盤ゲームですが、

実は、かなりルールは厳しくて、碁盤の目数(9路・13路・24路)で、

試合時間は違います。特に9路は約2分間勝負ですから、短期決戦で

どこに碁石を置かないといけないかという判断を短時間で読み取って、

相手が次にどの辺に打つかという予測をしなければいけません。

 

将棋は、ます目の制限はありませんが、どの駒がどういう動きをするかという

ところを覚えなければまずできませんが、覚え始めると、徐々に戦略を打てるように

なっていきます。しかし、囲碁と同様に相手がどの辺に次はどの駒を打つかと

予測していかないと負けてしまいます。

 

1)最初は、右脳活用で脳が鍛えられる

最初は、囲碁であっても将棋であっても、相手の先手(どこにどの駒や

碁石を打つ)というのを先読みしなければなりません。

しかも、短時間勝負であれば、速読でよく言われる「右脳」をフル回転

させてやらないと負けてしまいます。

速読が得意な子に囲碁の9路をやらせてみると、あっさりとTKO勝ちます。

右脳は理論認識ではなくて、図面認識と言われていて、この場合だと、

盤を見て、相手の動きを動きを見るトレーニングになります。

2)慣れてきたら、左脳が鍛えられて理論的に考えられるようになる。

今度は、囲碁や将棋が慣れてきたら、策略を立てるようになります。

策略を立てるというのは、左脳部分で、物事を解いていくときには、

左脳を使うと言われています。

すると、初心者は1手先まで読むのが限界だったのが、知らないうちに

5手先まで読めるようになります。

相手が強ければ、その技を盗んで、より強くなるという手段は、

どう効率よく問題を解けるかということにもなります。

 

【2.最終的にはどちらもできるようになれば、なお楽しい】

プロの方は、実は囲碁も将棋もできまして、重要な対局の場合は、20手先まで

読まなければいけませんから、頭の体操というかリラックスタイムが必要になります。

それが実は碁士なら「将棋セット」、将棋士なら「囲碁セット」をもちろん小さな盤です

が、そばに置いていて、待ち時間に頭の整理に使うというお話しを聞きました。

実は、囲碁と将棋はプロとなると、右脳と左脳を使うのが異なるようになり、

将棋は左脳(駒の動きが細かいので戦略をこまかく考える)、囲碁は右脳(盤の全体面を

見て図形的には考えるけれども、左脳はちょっと使う)と変わってきます。

でも、アマチュアというか、入門で入られる皆さんの場合は、まだ右脳か左脳か

何を生かせばいいのと考えるのではなくて、ルールを覚えていかに勝てるかとういう

理論づくりを勉強の算数や数学や国語などの理論づけに使うといいです。

 

【3.型破りな方法でプロ級の考え方をする子もいます】

これは生まれ持った才能としかいいようがありません。

塾や学校で成績が上がらないということで、ちょっとしたきっかけで囲碁や将棋を

やった子が、説明をほんの少し受けただけで、ことごとく上級者や大人を

打ち負かす子はまれにいます。

話を聞いてみると、「難しい問題から解いた方が、その単元の定着がしやすい」と

いう子で、私の中では、「囲碁・将棋型理論の子」と位置付けています。

この考え方は、大人の人には理解されずらい所なのですが、

実際に囲碁や将棋を教えてあげて、対局すると理解されやすいし、理解してもらえると

自身にもつながります。

 

【まとめ】

実は、囲碁や将棋の世界には世界というものはありません。

日本の教育は「これが正解で、この指導法でないと覚えない!」という教育家の方は

多数いらっしゃいますが、囲碁や将棋の世界を除くことで、

その理論は簡単にひっくり返すことはできます。定番の勝ち方というものはありますが、

オリジナルの攻略というのを編み出せるのが、囲碁や将棋の世界です。

それは、勉強においても、自分の単元の定着させ方を見出す一つの方法となりますので、

碁会所などに行くのもいいし、ネット対戦やアプリでどんどん囲碁と将棋の世界に入って、

勉強方法の一つに生かしてもらえればと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

高橋 凌峰

1986年12月1日生まれ。現在29歳。東北学院大学言語文化学科卒業。高校在籍時にNZ留学の経験もあるので英語が得意。海外がとにかく大好き。今まで言った国は7か国。現在は櫻學舎のメディア担当として活動。