【子育てに悩む保護者様必見!】教育心理学から学ぶ子どもの才能を開花させる方法

こんにちは。

以前子育てに悩むお母様からこんな質問を受けました。

【質問】
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最近、うちの子供の才能や個性を伸ばす子育てで悩んでいます。

よそのお子さんを見ていると、スポーツだったり絵だったり、お芝居だったり、「この子にはこれ」という個性があります。

うちの子は何が得意なんだろう?と考えるとこれと言ってありません。

勉強も真ん中くらいですし、特別足が速いわけでもありません。絵や文章を書くことも特に優れているわけでもありません。

ポケモンの名前と特性をすべていえることくらいしか思い付きません。

息子を知る人たちに聞いてみると「明るい」や「素直」と言ってもらえます。

でもこれは、何の才能ではなく性格だと思います。

中学校で得意なことが見つからないのは才能がないということなのでしょうか?

周りのお子さんと比べてしまって自信を無くしています。

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お子さんの才能についてのお悩みなわけね。

教育の世界でも才能についてはたくさんの議論がされていていまだに正解が出せないでいるのよ。

ただ、どんな研究でも言われているのは「才能は努力によって開花する」ということ。

ここで教育の世界でいう「努力」について勉強していく必要があるわね。

人が一つの物事について結果を出すためには練習をたくさんしなければいけないの。

じゃあ聞くけど、たくさんっていったいどれくらい?

これまでの研究では「1万時間」その領域について練習すればその領域について結果が出ることがわかっているわ。

1万時間って結構長いのよ。

1日3時間毎日練習したとしても10年もかかっちゃうの。

すごくない!10年よ、10年!

しかもここに練習の質も関わってくるの。

例えば野球のバッティングを上達させたくて1日5時間素振りだけをしてうまくなると思う?なるわけないでしょこのばかちんが。

筋トレや体力トレーニング、栄養などたくさんのことをバランスよく組み立てて練習しないといけないのよね。

つまり、ただ努力するだけではそれは質を伴わない時間の浪費、自己満足にしかなっていない可能性があるわけ。

じゃあその努力を継続させるためにはどうしたらいいかが知りたいわよね。

子供がひとつのことに熱中していくには過程があるの。

小・中学校では子供が夢中になっていることを親が認めてあげることが大切なの。

質問者さんのお子さんはポケモンの名前や特性を全部覚えてるんでしょ?

それってすごいことじゃない!

なかなかできないことよ。

もしかしてそれを「将来役に立つわけない」とか「そんなこと覚えるより英単語覚えなさい」とか言ってない?

そんなのでは子供の学びを阻害していることになるのよ。

子供の才能を伸ばすのは親だけどつぶすのも一番近くにいる親であることも忘れないでね。

さあ今日からお母さんもお子さんと一緒にポケモンの名前を覚えたらどうかしら?

子供の教育は子供への理解からよ。

最後にこの一言を送るわ。

「努力は必ず報われる」否! 「適切な量と質と方向性と支援を伴う努力は必ず報われる」!

これからもみなさんの努力が報われますように。

ABOUTこの記事をかいた人

たっくん 先生

1985年8月27日。A型。石巻市出身。東北大学大学院教育情報学科教育部博士課程後期終了。教員免許(小・中・高)の取得後、小学校・高校・大学で非常勤講師を勤める傍ら学習塾講師も経験。自身の専門である教育心理学を駆使して生徒の学習習慣の定着、成績アップに導く。好きな食べ物はお母さん特性のきんぴらごぼう。