【相談】高校一年生です。テニス部に入っていますが部活を辞めたいです。

今回は高校一年生から部活を辞めたいとの相談です。

新年が始まって新しい環境での生活が始まっていますが、すべての人がその環境にすぐに対応できるというものでもありません。

すぐに順応できる人、時間がかかる人、もしくはその環境には合わない人。

今回の相談でもそうですが、環境になじめない人の悩みは大きいものです。

今回の記事も相談してくれた方の後押しになれば幸いです。

Q:高校一年生ですが、部活をやめたいです。

僕は今高校一年生で、テニス部に入っていますが、部活を辞めたいです。

入部してまだ一カ月もたっていないですが、なかなか他の部員と打ち解けることができません。

高校には同じ中学の友達がいないので、当然テニス部に知り合いもいません。

それよりも、テニス初心者なため周りに迷惑をかけているのがものすごくつらいです。

精一杯努力はしているのですが、経験者にはかなわず練習の邪魔ばかりして、嫌みなどもよく言われます。

その嫌みが嫌で、いつも言われるたびに傷ついてしまいます。

そのため、みんなとの距離は全く縮まりません。

本当につらいです。

毎回練習で吐きそうなくらいストレスを感じています。

これから朝練も始まってくるので、練習量は多くなります。

本当に辞めたいと考えているのですが、まだ一カ月もたっていないですし、親にラケットもシューズも買ってもらったのでこれ以上迷惑かけるわけにはいきません。

それに、顧問の先生が許してくれるかどうかも分かりません。

でも、どうしても部活が辛くて辞めたいんです。

どうするのが一番丸く収まるのでしょうか?

LINEからの相談

 

A:まずはできる事をやりましょう

相談有難うございます!

なかなかつらい状況ですね。

僕自身も友達の作り方が分からず、結構苦しんだ方なのであなたの気持ちはわかります。

まずは一旦落ち着きましょう。

そしてまずはあなたが今できる事は何なのか考えましょう。

まずあなたには二つの方向があると思います。

それは、続けるか、辞めるかです。

僕自身は続けることが正義だと思ってないですし、辞める事が悪いことだとは思いません。

辞めたければ辞めればいいと思っているので、辞めることに対しては何の問題もないと考えます。

ここでは、まず続ける方向で僕の考えるあなたのできそうなことを書いてみます。

続ける方向で考えてみる

1:嫌みを言うのをやめてほしいと直接言う

「精一杯努力はしているのですが、経験者にはかなわず練習の邪魔ばかりして、嫌みなどもよく言われます。」という一文から察するに、恐らく同期の人から言われているのだと思います。

あなたの現在のテニス部が同憂目標を持っているのか、強豪校なのかは分かりませんが、おそらくこうゆうことを言う人は傲慢な気質があり、自分の力を誇示したいタイプなのではないでしょうか?

テニス部自体が強豪校かはわかりませんが、なまじ経験者な分先輩や監督に良いところを見せようとしているかもしれません。

でも、あなたには知ったことではないですよね。

であれば、まずはその人に直接言うのが一番早いです。

なにを言えばいいかわからない時は、以下のような簡単な一言でもいいと思います。

「僕が失敗するときいつも嫌味を言うけど、辞めてもらえませんか。すごく不快なんです。」

これだけでも効果は大きいです。

大抵嫌みを言う人は、自分より実力が下とみなしている人間に言います。

その下である人間が自分に逆らうとは思っていないでしょう。

そうゆう時に、自分の思ってる事、感情をストレートに伝えれば、相手も驚くでしょう。

というか、相手にその後に「うるせえ、お前が下手だから悪いんだろ」とか言ってくる度胸もないように感じます。

嫌みとは直接ではなく遠回しに言っている悪口です。

たぶんその相手は直接あなたに対する不満を言えるほどの度胸もないので、嫌みという遠回しな手段を取っているだけだと思います。

あなたが自信を無くす必要はありません。

むしろ開き直ってください。

「こっちは友達がいないし初心者なんだから下手で当たり前だし不安で当たり前だろ」

こう思えば、自信を取り戻せると思います。

これはあなたの今後の糧、強さに繋がります。

大抵の人は自分が悪いんだと思い込み我慢してしまいますから。

その上で、嫌なことは嫌だとはっきり言う、そうすれば、現状を変える一助になるかもしれません。

2:無視する

そんなことを言うのは怖い、と言うのであれば無視という手段もあります。

無視は一般的によくないこととされていますが、それは相手の存在を否定するからです。

今回の場合は明らかに無効に否があります。

こちらは被害者です。

であれば、そんな人間は無視して結構です。

むしろ、その相手はかわいそうな人だと思ってもらってもいいです。

嫌みを言って相手をおとしいれようとする人は、今後の人生で絶対苦労します。

そして、そうゆう人は自分の何が悪いのか自覚してない場合が多いです。

本当は周りが気づかせてあげるか、もしくは自分で気づかなければならないのですが、僕から見るとその人の今後の人生が見えます。

そんな人間にエネルギーを使うよりも、他に尊敬できる人がいると思います。

その人たちと頑張る、もしくはその人たちのために頑張るという風に考えるのもまた1つの考え方です。

無視し続ければ、いずれはその嫌がらせも収束するでしょう。

3:練習しまくる

とは言え現時点で実力に差があり、その差に経験者が不満を持つのも当然と言えば当然です。

であれば、練習あるのみ、特訓ですです。

ここでの特訓は2つの意味があります。

1.相手を追い抜く

これは、当然ですね。

現状自分がまだ初心者だから嫌みを言われているのであれば、そんな奴は追い抜いてしまえば何も言わなくなります。

そのための特訓です。

2.周りの見る目を変える

要するに、アピールです。

例えば誰よりも早くコートに行く、誰よりも遅くコートに残る、誰よりも大きな声を出すなど。

真剣に一生懸命努力していると、周りの人の目を変えることができます

ただし、これはあくまでもアピールなので、周りの人が分かるような行動をとらなければなりません。

これは策士な人が取る手法ですが、もしこの行動をとり続ければ、嫌みをいう相手だけではなく、先輩や監督などの見る目を変える事ができるようになります。

そうすれば、嫌みなど言いにくい環境を作ることができます。

辞める方向で考えてみる

ここまでが続ける方向で考えられる、あなたのできそうな具体案です。

次にやめる方向で考えます

1:普通に辞める

監督に「僕辞めます」と言ってください。

その時に十中八九引き留められるでしょう。

事情を説明しても、あなたのために行動してくれる監督であればいいですが、時には忍耐も必要だということも言ってくると思います。

ですが、嫌なことは嫌ですよね。

それに、忍耐って、すごくネガティブな言葉ですよね。

忍耐の前提は嫌なことに耐えることです。

耐える事自身は日本の美徳とされていますが、僕自身は使いどころが間違っているように感じます。

例えば嫌なことがあったとして、それに耐え続けるのが忍耐。

ここでの嫌なことは人間関係、練習量などとします。

これが例えば心の底から好きなことであれば、忍耐なんて発想はなく、自分からもっと上手くなるために練習量を増やそうとかいう考えになりますよね。

忍耐自身を否定するつもりもありませんし、嫌なことに耐えることは必要だと思っていますが、それよりも若いうちは好きなことをやった方がいいと思いますし、その方が突き抜けることができます。

耐えに耐え続けて何も報われなかったときの失望感は相当なものだと思いますし、耐える事でストレスまみれになって鬱になるよりはよっぽどいいです。

2:バックレる

バックレ(死後?)も若いうちにできる特権の1つだと思います。

これが例えば会社でバックレたらいい年して何やってんだとなりますが、自分を守るためにはバックレもいいと思いますし、それ自体も経験の1つとなると思います。

一度バックレてみて、ああ、バックレるとこうなるんだと客観的に観察してもいいですし、後悔すれば次はバックレないようにちゃんとしたところに入ろうと思うはずです。

であれば、一度やってみるのもありだと思います。

僕も一度やってみたいです。

ただ、丸くは収まらないでしょう。

ですが、これも経験です。

荒れに荒れても、それを楽しんでみてください。

意外と面白いかもしれませんよ。

結論:まずはできる事をやって、それでもだめなら辞める

続けても辞めても問題はないと僕は考えますが、まずは小さなことでもできる事をやってからやめた方がいいと思います。

もちろん、現状が辛すぎるなら今すぐ辞めても問題はないと思います。

大事なのは、その後に何をするかです。

世間一般的に辞める、逃げるはダメなこと、悪だとされていますが、本当にそうなのでしょうか。

続けるのが正しい、辞めるのは悪いこと。

成績がいいから良い子、成績が悪いからダメな子。

成功するのが正義、失敗するのは悪。

人間には向き不向きがあります。

もし辞めるという決断をしたからと言って自信を無くさないでください。

「自分はダメだ、悪い子だ」と言って自信を無くすことの方がよっぽどダメです。

例え逃げたとしても、あなたの居場所は見つかるはずです。

まだ見ぬあなたの仲間があなたを待っているかもしれません。

そこであなたの才能を開花させてください。

辞めるという決断が正解か不正解かではなく、この選択を正解にさせて見せるという考えも大事です。

それに、親がラケットやシューズを買ってくれたのに辞めることで迷惑をかけたくないというのは間違いです。

親御さんにとっての一番の幸せは、あなたが元気で幸せでいることです。

であれば、続けようが辞めようが問題はないはずです。

ラケットやシューズはいつの日かまた使うことになる日が来るでしょう。

無駄にはなりません。

人間は基本的に迷惑の掛け合いです。

迷惑をかけないで生きている人間がいるとすれば、無人島で一人で暮らしている人くらいでしょう。

迷惑はかけたくないという思いは捨ててください。

むしろ、その迷惑を心地よく感じさせるようになるくらい堂々としてください。

長くなりましたが、素晴らしい高校生活を送ってくださいね。

本日もありがとうございました!
今回の質問は僕も過去に経験があるものだったので、少し力が入ってしまいました。辞める事は「悪」ではありません。それよりも、一人ひとりが幸せになるための努力をしていった方がずっと有意義です。もし、また何かあったらいつでも相談してくださいね! LINEFacebookTwitterでメッセージをもらえれば24時間以内に返信します。
  

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ABOUTこの記事をかいた人

高橋 凌峰

1986年12月1日生まれ。現在29歳。東北学院大学言語文化学科卒業。高校在籍時にNZ留学の経験もあるので英語が得意。海外がとにかく大好き。今まで言った国は7か国。現在は櫻學舎のメディア担当として活動。